アプリケーションの中身を覗いてみると、Javascript、HTML、CSSから構成される、かなり普通のWebアプリケーションなので少々驚きました。流石に単にhtmlを開くとアプリとして実行されるといった物では無いですが。
今まで見た範囲ですが、アプリケーションは以下の構造をしているようです。ここら辺はmojo SDKが出てくるとハッキリ分かって来るでしょうね。
アプリが起動すると、
1)appinfo.jsonで指定されている最初に読み込むhtml(通常index.html)が呼び出される
2)index.htmlからapp-assistant.jsが呼び出され各種初期化処理が実行される
3)アプリ名-assistant.jsが呼び出されアプリ固有の初期化処理が実行される
といった流れでアプリケーションが実行されているように見えます。
(app)
+
├□appinfo.json
│ (アプリの名前、アイコン、最初に読み込むHTMLなどのアプリ情報)
├□icon.png
│ (アプリのアイコン画像)
├□index.html
│ (最初に呼び出されるhtmlファイル appinfo.jsonで指定)
├□framework_config.json
│ (mojo frameworkの動作設定 ログ出力レベルを変えてる程度?)
│
├□notifications.html
│ (???通知表示に使われる?)
│
├□xxx.html (???)
├□sources.json (??? )
│
├■app (アプリ実行に必要なjs,htmlファイル群 通常mvcモデルで各フォルダに格納)
│ ├■controllers
│ │ ├□app-assistant.js
│ │ │ (OSからの引数の受け取りやアプリの基本的な初期化処理 通常index.htmlからCall)
│ │ ├□アプリ名-assistant.js
│ │ │ (アプリ固有の初期化処理 Eventハンドラetc.. 通常index.htmlからCall)
│ │ └□xxx.js
│ │ (Controller関連処理)
│ │
│ ├■models
│ │ └□xxx.js (Model関連処理)
│ │
│ └■views
│ └■ビュー名毎のフォルダ
│ └□xxx.html (各種画面用html )
│
├■images (画像ファイルを格納するフォルダ)
│
├■javascript
│ └□xxx.js (???共通、ユーティリティ系の処理?)
│
├■resorces (言語別リソースが定義されるフォルダ)
│└■en-us(国別フォルダ 現在はen-usのみ)
│ ├□appinfo.json
│ ├□string.json
│ ├■stylesheets
│ │ (言語別のcss 同名ファイルがあれば〜/stylesheetsと置き換わる)
│ └■views
│ (言語別の画面フォーム(html) 同名ファイルがあれば〜/app/viewsと置き換わる)
│
└■stylesheets
└□xxx.css (htmlで使用されるcss)
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